Chat GPTの威力~シンギュラリティを迎える未来

チャットGPTの将来 ブログ

みなさんこんにちは!

今日は5月3日(水)です。ゴールデンウイークも中盤になりましたが楽しくお過ごしでしょうか。

私は先月末の役所書類の追い込みの疲れが出たのか、昨日から寝込んでいます。

だいぶ良くなってきて熱がないので少し安心しておりますが、普段の仕事と違う慣れない仕事にやっきになっていた報いだと反省しております。

皆さんもあまり無理をしないようにして体調管理には十分に留意してください。

さて、今回はいま話題のChat GPTについて書きたいと思います。

ご存じの方も多いと思いますがChat GPTとはアメリカのOpen AI社が開発した、人工知能(AI)を使ったチャットサービスのことです。

人間の質問に対してまるで人間のように自然に答える技術を搭載しており、自然な会話ができることで話題となり、無料で使用できることから利用者も急増しています。

チャットGPTは大規模言語モデルという大量のデータを深層学習しているので、できることは多岐にわたり、質問に対しての解答だけでなく、文章の作成や添削、校正や膨大なテキストを要約することが可能です。その他にも小説を書いたり、プログラミング、表計算ソフトの関数を記述したりすることもできるようです。

これに反応してマスコミは、あらゆる仕事が無くなるとか、シンギュラリティが2025年には来るのではないか(落合陽一氏の説)とか大騒ぎしています。

私自身はチャットGPTを使って友人から頼まれた文章の校正をしたり、相続税の計算をしてもらったのですが、ほぼ正確ではあるものの未だ質問の仕方(プロンプト)によって回答が違ってきてしまう点に難があるように思います。

そうは言っても可能性は大きいので以下、チャットGPTの将来性を実際にChat GPTに聞いてみました。

こんにちはChat GPTです。

チャットGptは、OpenAIが開発した最新の言語モデルの一つであり、大規模なトレーニングデータセットを使用して自然言語理解の能力を向上させることができます。これにより、テキストを生成する、応答する、要約する、翻訳するなど、多くの自然言語タスクを自動化できる可能性があります。

将来的には、より高度な自然言語処理能力を持つようになり、より複雑なタスクを実行できるようになることが期待されます。また、自然言語理解の進歩により、様々な分野でチャットGptが役立つことが期待されます。例えば、教育、ビジネス、医療、カスタマーサポート、AIアシスタントなど、多くの分野で応用が期待されています。

ただし、課題もあるかもしれません。例えば、人工知能が自然言語を完全に理解することは困難であるため、多くの場合、人間が翻訳、要約、または応答の品質を確認する必要があります。また、チャットGptは、トレーニングデータセットに基づいて学習するため、バイアスや偏りのある応答を生成する可能性があることにも注意が必要です。

総じて、チャットGptは、将来的にはますます洗練され、広範な分野で役立つことが期待されます。ただし、技術の進歩に伴い、倫理的、社会的、法的問題に対処するための十分な対策が必要であることにも注意が必要です。

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以上が、Chat GPTの将来性を実際にチャットGPTに回答してもらったものです。

実際に使用してみて感じたことは、前述の大きな将来性はあるものの、現段階の使いやすさなどの観点からすると、質問の仕方(プロンプト)によって回答が違ってきてしまう点や、実際のGPTの解答は質問が漠然としていると漠然としてしまう点に難があると思います。ちなみに、「チャットGPTの将来性を教えて」と質問を入力しました。

また一部のAI業界や国から、技術の進歩が速すぎて業界の利害関係に影響したり、学生の能力向上に害を及ぼすとの観点からか反対運動が起こっています。

個人的には、人間のように相手の意を察して答えを導き出す能力は未だAIにはなく、この点で人間を超えるには少し時間がかかるように感じました。

とはいっても大量のデーターを深層学習しているので、この点では人間の能力を既に超えていて、使い方によっては生産性や業務効率を爆上げしてくれるのではないでしょうか。

<<Chat GPTの賢い使い方;落合陽一氏 You Tube動画>>

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