脳の認識のクセ~疲れの解消法

開放的になる瞬間 ブログ

みなさん こんにちは!

少しご無沙汰してましたが、お元気でしょうか。

実は8月下旬から9月上旬にかけてコロナにかかってしまい寝込んでいました。まさか自分がかかるとは思ってもいなかったのでショックでしたが、幸いに熱も低く喉が何日か痛いくらいで済んだので良かったです。

皆さんもこれから寒くなっていくので体調管理には気をつけてください。

さて最近思ったことは、周りに精神的に疲れている人が多くなった気がします。

情報量の増大での脳の疲れやハードワーク、コロナや社会情勢の不安定化など様々な要因が考えられます。

自分自身もその一人ですので、精神的な疲れの解消については色々なことを学習したり試したりしてきました。

なかなか上手くいかず試行錯誤の繰り返しでしたが、その中でも自分なりにしっくりくるものをご紹介したいと思います。

一つ目は身体を動かしたり、五感に集中する時間を持つことです。

仕事がうまくいかなかったりして悶々としたり、誰かと喧嘩をして怒りがこみあげてきてどうにもならないなど生きていると色々なことがありますよね。

「あいつあんなこと言いやがってクソ!」ってそのことばかり考えてしまって、あした大切な仕事があるのに全然寝付けないとか相手のせいにして余計に頭にきたり(笑)

そんなネガティブで刺激的な感情ほど心に張り付いて、条件づけられて繰り返される性質が心にはあるそうです。

夫婦で縁側でお茶を飲みながら庭を眺めて、今日はいい天気だね~みたいな平穏な幸福感は刺激的でないので残念ながら心はあまり興味を持ってくれません。

自分の場合この厄介なネガティブ感情が席巻して心を振り回すとき、最近は感情をそらすことをしています。

まずは身体を動かし、たとへば猛ダッシュで走っているとき「あいつあんなこと言いやっがって」などと考えられません( ´∀` )

あと近所の公園で、河のせせらぎや鳥のさえずりにキーンと意識を集中すること30分もするとその後の気持ちが爽やかになります。

心がざわついているときは身体や五感に集中すると、ざわつきが収まっていく、考えが渦巻いている時は五感を高めてあげると考えが静まっていく。

思考(心)と五感(身体)は反比例する関係にあるみたいです。

他にも観ることに集中したり、音に集中したり、匂い、味、触感など色々あります。

最近はマインドフルネスやヨガなども注目されてますが、自分に合ったものが見つかるといいですね。

これからもこの内容を「脳の認識のクセ」シリーズで何回かに分けて書きたいと思ってます。

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