みなさん こんにちは!
東京でも久しぶりに雪が降り寒い日が続きましたが、お元気ですか?
来週はもう春分の日になるので、あと少しで桜も咲きますね!
突然なのですが、バシャールって知ってますか?
あまり知られてないみたいですが、実は宇宙存在で地球から約500光年離れたオリオン座近くの惑星エササニ(Essassani)に住んでいるらしく、人間よりも発達した存在?です。
タイトルの「未来はえらべる!」は、作家の本田健さんがアメリカ人のダリル・アンカという人の意識を通して、チャネリングという形でバシャールとの対談を本にしたものです。
自分は10年以上前から「バシャール」という名前だけは知っていましたが、なんかインチキくさいなぁって思ってました。
でもこの前、暇だったのでユーチューブで動画を観ていたところ結構、刺さることを言っていたので本
を買って読んでみたろころ印象とは違って、その内容はとても深く楽しいものでした。
著者の本田健さんも「あなたの探しものが何であれ、きっとこの本の中に見つかるでしょう」と自信をもって言っています。
バシャールは宇宙人だけあって地球人に対する観察が鋭いです(笑)

大好きなことの見つけ方、ワクワクの方法
2010年バージョンのメッセージとは?
この本は2010年3月に発売されてますので15年経ちますが、内容的には古さを感じさせずむしろ当時の予言を確認できるので良いと思います。
バシャールというと「ワクワクすることをやろう」というフレーズが頭に浮かびます。
本田健さんは今でこそベストセラー作家ですが、この対談の前にも人生に迷っていた頃バシャールに相談するためにロサンジェルスまで行ったことがあるそうです。
そこでこの「ワクワクする」というキーワードをきっかけに、劇的に人生が変わっていったらしいのです。
それから20年ほど経ち、同じロサンジェルス郊外で行われた3日間にわたってのバシャールと本田健さんの対談です。
健:まず、「夢を実現すること」をテーマに、セッションをスタートしたいと思います。
バシャール:どうぞ
健:この本を読まれている方の多くがいろいろな夢を持っていると思います。けれども、実際にその夢を実現させようと行動を起こす人はほんのわずかです。なぜ、ぼくたちの多くは、夢を追いかけないのでしょうか。
バシャール:それは、ほとんどの人が怖れているからです。
健:では、どうしたらその怖れを手放して、本当の夢を実現していけるのか教えてください。これまで何度もお話されていることですが、2010年バージョンの解説をお願いします。
世界的に経済が大混乱し(リーマンショック)、資本主義が崩壊し始め、全ての人が怖れに負けそうないま、バシャールからのメッセージをぜひお願いしたいと思います。
バシャール:恐れをポジティブな方向に使う必要があります。ポジティブな方向に使うためには、まず、「恐れ」を直視する必要があります。怖れを見ることで、自分がどんなネガティブな観念や定義づけにしがみついているのか理解できます。 ~途中省略
バシャール:すべての観念には「特有のリズム」があります。
健:それは、どういったものですか?
バシャール:あることを心から信じていると、物資次元でも実現します。すると実現したことによって、さらにその観念が強化されます。もし、観念にこのような性質がなければ、それを実際に物質レベルで体験することは不可能です。
なぜなら、物質レベルの現実とは、実体のあるものではなく幻想だからです。つまり、観念の存在によって、あなたが物質次元で体験していることが「現実である」と信じられるようになっているのです。
みなさんは物質レベルを超えた魂の部分で、それぞれ現実という「幻想」をつくっています。しかし、魂は、「現実は幻想だ」と知っているのです。
ですから、みなさんの意識がつくる観念なしには、物質レベルの現実が体験できないのです。
健:では、ぼくたちの観念が、現実をつくっているのですね。
バシャール:はい、そうです。
いきなりバシャールも本気モードですね。
これはまさに、映画「マトリックス」の世界です。
人は自らの主観(色メガネ)によってものを観ています。そしてそれは人それぞれ違うものです。
現実はただ起こっているだけなのに、人はそれぞれに何かしらの意味付けをしています。
良いとか悪いとか、こっちとかあっちだとか、本当は意味などないのに……………….
それらは教えられてきた社会の常識や価値観、親、学校、マスコミなどの影響が大きいと思います。
自分は10年ほど前からバシャールのことは知ってましたが、たぶん当時だと理解できなかったかも知れません。
まだ、ほんの入りですので何回かに分けてこのシリーズを書いて行きたいと思ってます。
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